ウサギ系幼なじみの溺愛事情【完】

♡Second♡

***





翌日





ジジジジジッッ





「ん…」





いつもの聞きなれた目覚ましの音で目が覚めた。





重たい瞼を擦りながら、よっこいしょと体を起こした。





「あれ…わたし…」





起きてすぐ疑問が生じた。





いつの間に自分のベッドで寝たんだろう…





昨日は確か…空き教室にいて、それから蓮が来て、眠くなっちゃってそれで…
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