MAYBE TOMORROW
「新入部員は五月の連休明けに発表会をやる!」

三年生部員にそういわれた一年生部員たちはさっそく準備に取りかかった。
そしてお兄ちゃんはわが家へとやってきたわけらしかった。

その日も放課後の誰もいない教室で練習をしたふたりは、出来栄えをさらに高めるべく?
もう少しやるか?だな。じゃあうち来るか?いいのか?べつにかまわない。じゃあそうするか。

ってな具合になったらしく練習の二次会をわが家へと求めてきたのだった。

その日、お兄ちゃんがわが家に来たのは夕方の四時半くらいだったかな?玄関のドアが
バタッと音がして威勢よく開いて(見てはいない、たぶん?の想像だけど)そのあと「ドンドン!」って階段を上がってくる音がした。

「ん???」

その音がわたしには「ふたり」に聞こえたの。そう、いつものようにオニイチャンひとりじゃなくて「ふたり」
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