MAYBE TOMORROW
オニイチャンはカンカンだ。でもわたしは意に介さない。

「で、なあ~に?」

オニイチャンは怒りの口調で返す。

「そこに野口ってあんだろ?そいつの番号教えろ!」

その命令調の威張った言い方がまったくと言ってよいほど気にならない。
不思議だ。

野口君の番号を教えてあげる。

「わかった。サンキュウ!」

「パフェだよ。ワスレナイデヨ!」

「オレが嘘いったことアルか?」
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