MAYBE TOMORROW
ルンルン

「これでお兄ちゃんにア・エ・ル。かもだ!!!」

さっそくわたしは次の日、友だちの都合を訊いてみた。
みんな行く、という。わたしをいれて五人だ。

「すごいね~ライブ?何やるんだろ?」

「何人くらい来るのかな?」

「それより、なにキテく?」

「で、来るの?」

そうなの、ここにいる四人はみんな知ってるの。
わたしがお兄ちゃんのこと、好きだってことを。

「いよいよだね~」

「名前もわかったし」

「まだ、苗字だけだよ」
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