MAYBE TOMORROW
「ねえねえ、お母さん!」

何処からかヒロの声がする。

「どこにいるの?」

するとヒロは泥だらけのユニフォームのまま
「大変だよお母さん!セカチュウの女の子が写ってるよ!」
とリビングに駆けて入ってきた。

なぜだか右手には写真スタンドが握られている。

「やだ、あなたどこにいたの?」

「のぞみちゃんの部屋にこんなのがあった」

「あなた、希美ちゃんの寝室にいたの?」
< 395 / 412 >

この作品をシェア

pagetop