MAYBE TOMORROW
いままでならきっとそう言ったであろう、いや、絶対。でも、今はちがう。

わたしは恋する乙女なのだ。

そんなハシタナイことは言わない。

それに「オニイチャンにはこれから色々とお世話になるかもしれないノダ。
スエナガク」

わたしはこころのなかの怒りの炎に消火器の泡をかけながら
オニイチャンに言った。

「なんか~集中してるみたいだったシ~
声かけたら邪魔かなあ~とおもってエ~」
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