MAYBE TOMORROW
慌てて台所を飛び出す。玄関に行く。

( ,,`・ω・´)ンンン?

そこには何故かオニイチャンひとりだ。あっけにとられるわたし。

絶望という名の断崖から真っ逆さまに落ちていくわたし。

「おかえり。ひとり?」

「ハッ???」

「だからひとり?」

「ほかに誰かいるのか?」

「いないから訊いてるの!」

「だから誰もいないんだろ?じゃあひとり、だろ~が」

話してて眩暈がした。壁にもたれかかりながら階段を昇って
部屋にたどり着いた時には呼吸が止まっていた気がする。

ベッドに横たえる。
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