貴方ことが好きです・・・・泡沫の桜

~10月~下旬 守るのは僕の役目

 女子の中心に桜はいた。突き飛ばされしりもちをついたようだ。他の女子はそれを笑って見ていた。でも彼女は桜は強かった・・・立ち上がってみせたのだ。僕より強い彼女、意思の篭った目で女子を睨みつけていた。また、他の子に突き飛ばされようとしていた。
 その瞬間、間を見つけた。僕は降下したを一気に下り桜の手を握って走った。ただひたすら走った。繁華街を少し入った所で目出し帽を脱ぎ、路地に無理矢理、桜を連れ込んだ。追っては来てない・・・少しだけホットして桜の顔を見た。
 桜の目には涙がたまっていた。前見たいな顔が無かった。こういう時どうしたらいいのか分からなかった・・・経験不足だな。理由はすぐに見つかった
 凛「桜ビックリしたよね。ごめなさい。怖かった。走るの疲れたよね。手痛い?あっジュースでも飲もう?それとも家まで」桜が小さい声で何か呟いた。あまり、良く聞こえ無かったが桜が大きな声で「何やってんのバカバカバカ」小さな手でポカポカと胸を叩かれてるが痛くない。どうしたらいいのか分からなかった・・・・経験不足はかなり痛いがしょうがない。
 凛「なんか、ピンチだから助けに行くって決めた。ただそれだけ、でも桜のほうが強かったな」あっやば・・・女子に強いは無しか。カッコイイとか今まさに僕の方がピンチ。経験不足丸わかり。桜「違うよ違う・・・怖かったずっと本当は、刀坂に無理矢理、手握られたり陰口叩かれたり、でも凛君が居たから頑張れた」上目使いをして波目で見てくる彼女は可愛かった。桜「でも、私のせいで凛君退学に、なって辛くて辛くてごめなさい。」
 凛「退学になったのは桜のせいじゃない。僕は守るのが役目だから。約束だから。手握り直してもいいかな?僕より刀坂のほう」
 桜「刀坂の話ししないで。私を見て。私が心から安心して握れるのは凛君だけ。凛君が私の世界の全て、助けに来てくれる優しい王子様。」
 凛「じゃ、笑ってくれ経験不足、丸だしの王子様だけどよければ手を握って下さい。お姫様、僕の世界の全てを包ん出くれる優しい人」二人して笑ってしまった桜が笑うと世界が変わる。恋とは世界の全てを変える魔法なのかな?



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