贈り物は心の病。
友達0人。


たまに話しかけてくれる人数人。


試合にも出れない。


パスしてくれる人は無理やり。


嫌々と。


やめようと思っても、嘘の発言ーこの


メンバーで最後までバレーしたい。ー


に負ける自分。


怖い顧問に怯え続ける私。


でもその中でも、助けられることは


少しはあった。


ふと零す顧問の優しい一言。


同級生の親の優しい一言。


後輩のたまにの一言。


同級生のたまに優しい一言。


みんなにとっては当たり前のことが、


私にとってはほんとに嬉しかった。


心の支えになっていた。
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