バックハグは恋の始まり!?

―――― ――――

私はその日、お昼休み後に使う会議資料の作成に追われていた。

急がないと、お昼休みが始まってしまいそうだ。

食堂は遅れて行くと、ほとんどの席が埋まってることが多く、私もいつもは早めに向かうようにしている。


でも、今日は資料作りで遅れそうなので同期に席の確保を頼んで1人奮闘しているところだ。


もっと、早く言ってくれればよかったのに・・・

ついつい、悪態をつきたくなってしまうが、それと同時に資料作成の目処がたって、ほっとする。



それから、少し経って、ようやく資料が完成した。

腕時計に目を落とすと、すでにお昼休みが始まって10分ほど時間が経っていた。


急いで食堂に向かおうとして、昼休み明けに使う会議室の準備をしてなかったことを思い出した。

昼休み明けの会議は、私がさっき作成したばかりの資料を使って行われる。


どう考えても食堂でゆっくり食事する時間は無さそうだった。


仕方なく、食堂に行くことを諦めて会議室に向かう。

準備が終われば、会社のすぐ近くにあるコンビニにでも買い物に行こうと決めた。


そうと決まれば、早く準備を終わらせるだけだ。

お昼休みでみんなが出払っているせいで誰にも手伝ってもらえないのが辛いところだけど・・・。








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