【完】学校1のモテ男と同居はじめました







「…その顔反則」







ポツリ、洸くんが呟いた。







…えっ?






だんだん近づく距離。







ドキ…ドキ…





残り3センチ…






こ、これってまさかキ、キ…







ーー2センチ…







ドキドキドキ…






ーー1センチ…







ぎゅっと目を瞑る。







ーー0セ…






〜〜♪





唇が重なりそうになった瞬間、リビングに響く着信音。







私も洸くんもハッとして、すごい勢いで離れた。




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