オットセイ
...にしてもやっぱり、近くで見ると、キレー...。


いつの間にかうっとりしてしまっている自分がいてあたしは慌てて顔を伏せた。


きっと自分は、あまりにも情けない顔をしていたのだろう!


「ふふ。どうしたの?あら、私のこと、知っていまして?」


たどたどしいが品がある物言いだった。


将来成功する匂いがぷんぷんしていた。


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