オットセイ
教室に戻ると、蘭が腕組みをして待っていた。


「さて、ターゲットを決めちゃおっか」


正直どうでもいい。


ストレス解消と、自分の権力を改めて見せつけることが出来たらそれでいいのだ。


あたしは適当に話を合わせながら歴史の暗記をしていた。


テストも近い。


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