最低男子





色々な考え事をしていたら、寝ようと思っても寝れられず…結局、私が寝たのは2時過ぎだった。





4時に起きれるわけもなく…

起きたら既に陸の姿はなかった。







『陸〜!』


と言って、泣きたいのは山々だったけど…





バイトに行かなくてはいけない時間だった為、泣く時間などなかった。








ただ、行く途中で携帯を見ると陸からLINEが入っていた。






「さなに会いたい。頑張ろ。」





私も会いたいよ。

大好きだよ、陸。





< 238 / 370 >

この作品をシェア

pagetop