君には僕しか見えない。



とりあえず元気そうな彼女に、俺はふうっと
溜め息をついて、そうですねと答えた。



彼女は子供のように笑顔でゲートの方に
走って行くと、俺を振り返って手招きした。



俺は何だかそんな彼女がおかしくて、
吹き出すと彼女の後を追った。
< 125 / 161 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop