存在感          ―あなたがぃる限り―



・・・

ずっとそうやって
質問され、それに答え

いつの間にか、
彼はすでに自分の隣に
座っていた。


ほんの一瞬だった。

なかなか来ない淳を
待つ気なくなって、
帰ろうと立ち上げよう
とするその一瞬のことだった。


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