存在感          ―あなたがぃる限り―


いつも通り騒いてる
この40人もいる教室に、

聞き慣れのない声が
耳に流れてくる。

「ぢゃあ、ここの問題をやって見ましょうか!」と、
二十歳以上のよぅに
見えた男の人が、
ヤル気満々な声で、
反対側に座っている
学習者に言った。


よし♪+。*゚
決まった

一瞬に目がキラとした
あたしゎ、この男が
綺詠の次の目標だと
小悪魔の心が
動き始まったのだ


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