【続】私と貴方の関係
そんな香菜の気遣いにまたうるっとしたけど耐えた


これ以上泣いちゃったら理久にもバレちゃうから


理久の前だけでも強いお母さんでいないとね


「理久ー?お風呂入ろ」


理久「ふぁーい」


眠いのかあくびをしながら返事をする理久に笑みが溢れる


ホントに理久は私の癒やしだ


ささくれた私のの心を治してくれる感じがする


それから、私は理久をお風呂に入れて理久を寝かしつけた


香菜「美里。私、あのままじゃ駄目だと思うよ?」


さっきの事を言ってるであろう香菜


「…分かってる」


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