永遠片想い〜偽り女子の恋物語〜
あれ?


これって今朝経験したような。


ズキズキと背中に響く痛み。


俺はくるっと振り返った。


「またお前かよ。」


そこにいたのは薫。


今朝は手で背中を叩いてたのに、帰りは鞄を使って叩かれた。


鞄の方が痛ぇ。


「なーんか寂しそうだから叩いてやった。」


「おかしいだろ⁉︎寂しそうにしてたら慰めろっつーの!」


「あんたに慰めなんか無用よ。」


やっぱ素直じゃねーな。


普通に慰めてくれりゃーいいのによ。


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