湖都子のポエム7
ずっと片想いだった
彼が好きで好きでたまらないから
理性がふっとぶほどかっこいい
かっこよすぎて頭がおかしくなりそう
好きすぎて死にそう
だけどこの恋はずっと私の片想いだったんだ
私だけが彼を好きなまま
_________________________________________
目障りなのっ……せっかく、あの女をはなしたのに、ムダだった。
もう一度告白した。だけど、彼はうんとは言ってくれなかった。
「私なら、誰がみたって似合ってる……」
「他のヤツなんて、どうだっていい。そういうのどうでもいい。自己満って言葉知ってるか?」
「じ……自己満……?」
「好きな子だったら、かわいいと思うよ。キミがかわいいと思ったことは、一度もない。」
「な………」
「だから、自己満って言ってんだろ……ダイエットだって言って、頼んだ食事をほんの少ししか食べなかったり、ブランド品しか身につけない。俺、そういうの嫌いだから……」
あの女なんて関係なく、嫌われていたんだ……
「悪い所があったら、直すから……これから私達……」
「そういうキミを好きだってヤツと付き合ったほうがいいよ。」
私が今まで努力したことは、無意味だったんだ。