恋人未満のルームメイト(大きな河の流れるまちで。リメイク版)
昴が
「この人さー、ナナコん家に電話したら、電話にでてさあ、
『オトコの名前がディスプレイに表示されたのでつい、出てしまいました。』
とか言ってさ〜、戦闘モード全開なんだよねえ。
兄だって、名乗って、恒星(こうせい)って名前が表示されたら、絶対出るなって教えておいたんだよ。
感謝しろよ」と私に言った。
恒星は上の兄で、私のもう1人の父のように過保護なのだ。
きっと、ルームシェアなんて知ったら、乗り込んで来たに違いない。
「 そ、それは、どうも。」と私はどもりながら言って、顔をしかめる。
「何で、電話なんかしてきたの?用事があったらメールしてきてたじゃない?」と尋ねると、
「イヤ、噂の男の事が知りたくってさー。サッカーチームの子供のおかーさんが朝にナナコが男と仲良く散歩してるって言ってたから、どんなオトコか気になるでしょ?
朝ってどういう事だよって思うじゃん。
案の定、オトコと暮らしてたって…」と昴が言葉を切って、後ろを振り向くと、恒星が仁王立ちだ。
「この人さー、ナナコん家に電話したら、電話にでてさあ、
『オトコの名前がディスプレイに表示されたのでつい、出てしまいました。』
とか言ってさ〜、戦闘モード全開なんだよねえ。
兄だって、名乗って、恒星(こうせい)って名前が表示されたら、絶対出るなって教えておいたんだよ。
感謝しろよ」と私に言った。
恒星は上の兄で、私のもう1人の父のように過保護なのだ。
きっと、ルームシェアなんて知ったら、乗り込んで来たに違いない。
「 そ、それは、どうも。」と私はどもりながら言って、顔をしかめる。
「何で、電話なんかしてきたの?用事があったらメールしてきてたじゃない?」と尋ねると、
「イヤ、噂の男の事が知りたくってさー。サッカーチームの子供のおかーさんが朝にナナコが男と仲良く散歩してるって言ってたから、どんなオトコか気になるでしょ?
朝ってどういう事だよって思うじゃん。
案の定、オトコと暮らしてたって…」と昴が言葉を切って、後ろを振り向くと、恒星が仁王立ちだ。