あの日失った想い
「変だな、2人して笑いやがって。なぁ、郁麻」
ハルくんは郁麻くんに同意を求めた。郁麻くんはチラッと私たちを見て頷いた。
本当に無口だな。あの頃とは大違い。
「ねぇ、3人とも!春研この班でなろうよ!てか、なりたい!」
仁美が突然言い出した。ん?でもこの言葉前に聞いたような…?…あ。
「や、だから仁美、班はランダム形式だよ。」
「そんなの関係ないじゃん!だってこの班になったら楽しそうじゃない!」
仁美は、わっはっはっはと笑い出した。豪快だな。
「その案、俺も賛成だぜ!」
ハルくんが仁美の案に乗った。…もぉ、ハルくんまで!
「もー!私もなりたいに決まってるじゃん!」
「お!由佳里もやっと本性出したな!」
ヤケクソになって私が言うと、仁美が私の頭をよしよししてくれた。照れくさい。
「青木くんは?」
「どっちでもいい」
仁美の質問に即答した。本当にクールだな。
「よし、決まりだな!春研、絶対一緒になろうな!」
「「おー!!」」
ハルくんは郁麻くんに同意を求めた。郁麻くんはチラッと私たちを見て頷いた。
本当に無口だな。あの頃とは大違い。
「ねぇ、3人とも!春研この班でなろうよ!てか、なりたい!」
仁美が突然言い出した。ん?でもこの言葉前に聞いたような…?…あ。
「や、だから仁美、班はランダム形式だよ。」
「そんなの関係ないじゃん!だってこの班になったら楽しそうじゃない!」
仁美は、わっはっはっはと笑い出した。豪快だな。
「その案、俺も賛成だぜ!」
ハルくんが仁美の案に乗った。…もぉ、ハルくんまで!
「もー!私もなりたいに決まってるじゃん!」
「お!由佳里もやっと本性出したな!」
ヤケクソになって私が言うと、仁美が私の頭をよしよししてくれた。照れくさい。
「青木くんは?」
「どっちでもいい」
仁美の質問に即答した。本当にクールだな。
「よし、決まりだな!春研、絶対一緒になろうな!」
「「おー!!」」