あの日失った想い
ええぇぇぇぇぇぇぇ!あのとき、郁麻寝てたんじゃないの?




わあぁぁぁ、恥ずかしい〜/////




「それでどうしたんだ?」




私の確実に変な動きに苦笑して、優しく私に訊ねてきた。




もう、笑わないで!その笑顔はほんとに反則だよ。ドキドキが止まらないんだからねっ!





「そっ、それでね私の取り柄……私にしか出来ないことを見つけたんだ」





「へぇ。それで?」





「ふふふ、秘密だよ!」





「自分から訊いておいてそれかよ」




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