勿忘草
第1章 桜散る

あの日

小学校の卒業式を二ヶ月後に控えた年明け。私の休みがちはこの頃から増えてきた。

学校に行くと、頭が痛くなって耐えれなかった。はじめの頃は風邪気味なのかと思っていた。でも、不思議と家に帰るとその症状は嘘のように無くなる。

元々、私は人付き合いが得意な方ではない。いわば、人見知りをしてしまう。家族の前では明るく振る舞っている私からは、学校の私は家族には想像出来ないことであろう。
そのため、学校では友達はいるが、先生達とは仲良くできない。

この頭痛は2週間たっても収まる気配がなく、休みがちになってしまった。欠席が続き、久しぶりに行こうと思うが、朝に起きられず寝坊して先生に注意される始末。
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