love forget~恋を忘れた君へ~




「おはよっ!」

「おはよう~」

「眠そうだね。今日理科の小テストあるけどもしかして夜遅くまでその勉強してたの?」

「え?何のこと…あぁっっ…。」

「あー。忘れてたんだ…。」

「ごめん見せて♪」

「もうしょうがないなぁ(笑)」






そんな会話が聞きながら 私は相槌を打ったりすることも無く、ただ アイツのことを考えていた。




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