好きです西野くん!
このうるさい、女のせいでイライラしながら図書室を去ったのに、そんな中で雨な?
傘持って来てねーし。
走ってもいいが止むのを待つとこをした。
俺はこの時走ってでも駅に行けばよかったと思った。
雨が止むまで壁に寄りかかり空を見上げてると
「西野くん」
うざったい奴がまた来たと察した
うざいと思ったのに
傘を人に貸して自分は濡れて帰るという、
お人好しかこいつ
お人好しなのはいいが、うざったいのは変わらない。