だったらあんたが堕ちてくれ
しかも俺が通っているのは進学校。
高校三年間で学ぶはずのカリキュラムはもうすでに終えている。
「柊、打ち上げしようぜ」
「打ち上げぇ?」
「そ。来年からはこの勉強地獄が増するんだ。その前に英気を養っとこうぜ」
俺は秀俊の提案を快諾した。
俺に必要なのは心休まる時間、安住の地だ。
いまはまだ昼過ぎ。
今日一日の残りの時間をあの家で過ごすにはまだ時間がありすぎる。
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