ヒトツバタゴ




昼休憩が終わる頃に私は、ロッカールームで「橘の彼女は私よ」と公言したことを激しく後悔していた




やり取りを見ていた社員によって瞬く間に拡められ、食堂内でも噂になり私達の耳にも届く





自分の知らないところで恋人となったことが拡まっていることに機嫌をよくいしていく隣に座る男





色々と聞いてきそうな大也が練習に向かった後で、まだマシかと思う反面、自ら噂を拡めるきっかけになってしまった恥ずかしさと悔しさにひとりイライラを募らせる






食堂の隅っこ




いつもの定位置







テーブルの下で繋がれた温かい手に







小さくため息をこぼす










fin 2018.07.11





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