空の色をおしえて
それから、今までの苦悩は何だったのかと思うほど、スラスラと筆を進めることが出来た。
『生と死』
生きるということ。
死ぬということ。
すごく身近なところにある『生』と、その対極にある『死』
人生経験のあまりに乏しいわたしにとって、無謀ともいえる難しいテーマだ。
でも、ここ最近の心境の変化が、顕著に絵にも現れるようになってきた。
エドヴァルドのような狂気に満ちた世界は、やっぱりわたしには分からなかったけれど、何も同じ感情でなくてもいいんだ。
わたしなりの解釈で、わたしにしか描けない『生と死』