ヤンキーくんに溺愛された臆病ウサギちゃん
「もーっ!菜々!デートなんだから決めなきゃ意味ないでしょ⁉︎」
「ぅっ……そうだけど恥ずかしいよぉ……」
30分後----------
逃げ回った甲斐もなく
あたしはきよちゃんに捕まってしまった。
「きよちゃんのアホー!」
「誰がアホよー。それより菜々すっごい可愛くなった!鏡見て……」
ピンポーン♪
きよちゃんの声を遮ったのは
自宅のチャイム。
鏡を見る暇もなくあたしはポシェットバックを肩から下げて下へ降りて行った。
「ぅっ……そうだけど恥ずかしいよぉ……」
30分後----------
逃げ回った甲斐もなく
あたしはきよちゃんに捕まってしまった。
「きよちゃんのアホー!」
「誰がアホよー。それより菜々すっごい可愛くなった!鏡見て……」
ピンポーン♪
きよちゃんの声を遮ったのは
自宅のチャイム。
鏡を見る暇もなくあたしはポシェットバックを肩から下げて下へ降りて行った。