black×cherry ☆番外編追加しました
そのことに意見する理由もなくて、そのまま、早川先生とレストランへ一緒に入る。
すると、ちょうどトイレに行っていたらしい、彩華ちゃんと入り口付近でばったり会った。
「あっ、咲良~!よかった来れてー!・・・って、ん?あ、ええと・・・こちらは・・・?」
彩華ちゃんは、早川先生を見上げながら私に尋ねる。
先生は、挨拶だけですぐにお店を出ると思っていたから、二人でいるところを誰かに見られてしまうだなんて、私は想定外だった。
「あっ・・・えっと・・・」
「初めまして。早川雅樹と申します」
動揺し、戸惑う私に代わって早川先生が自己紹介した。
先生に優しく笑いかけられて、彩華ちゃんはちょっとぽおっとなっていた。
「あ、た、高野彩華です。咲良とは、大学の友達で、サークルも一緒で」
「ああ。そうですか。コンサート、素晴らしかったですね」
「あ・・・い、いえ・・・」
もじもじしながら答えると、彩華ちゃんは私の腕を引っ張って、小声でぼそっと呟いた。
「ちょっ・・・、誰誰?すっごいイケメンなんだけど!!」
「あ・・・パパの病院で働いている先生なの」
「お医者さん?あ、もしかして、咲良の彼氏!?」
「!?う、ううん、そうじゃなくて・・・」
(でも、なんて説明したらいいのか・・・)
戸惑っていると、早川先生はにこっと笑った。
「残念。彼氏じゃないよ」
会話が聞こえていたらしい。
「彼氏じゃない」と言ってくれ、私はほっとしたけれど。
すると、ちょうどトイレに行っていたらしい、彩華ちゃんと入り口付近でばったり会った。
「あっ、咲良~!よかった来れてー!・・・って、ん?あ、ええと・・・こちらは・・・?」
彩華ちゃんは、早川先生を見上げながら私に尋ねる。
先生は、挨拶だけですぐにお店を出ると思っていたから、二人でいるところを誰かに見られてしまうだなんて、私は想定外だった。
「あっ・・・えっと・・・」
「初めまして。早川雅樹と申します」
動揺し、戸惑う私に代わって早川先生が自己紹介した。
先生に優しく笑いかけられて、彩華ちゃんはちょっとぽおっとなっていた。
「あ、た、高野彩華です。咲良とは、大学の友達で、サークルも一緒で」
「ああ。そうですか。コンサート、素晴らしかったですね」
「あ・・・い、いえ・・・」
もじもじしながら答えると、彩華ちゃんは私の腕を引っ張って、小声でぼそっと呟いた。
「ちょっ・・・、誰誰?すっごいイケメンなんだけど!!」
「あ・・・パパの病院で働いている先生なの」
「お医者さん?あ、もしかして、咲良の彼氏!?」
「!?う、ううん、そうじゃなくて・・・」
(でも、なんて説明したらいいのか・・・)
戸惑っていると、早川先生はにこっと笑った。
「残念。彼氏じゃないよ」
会話が聞こえていたらしい。
「彼氏じゃない」と言ってくれ、私はほっとしたけれど。