ただ愛が欲しかった
「どうかした?」



「いや、巧望の過去とお前の過去が似ていることよく分かったなと思って」


やっぱり似ているんだ


「なんとなくね、女嫌いってことは女絡みでなんかあったんだろうし、私がさっき母親の話をした時に女嫌い君ちょっとだけだけどビクッってしたから」


「観察力に長けてるんだな」


そりゃ


「お爺様のお手伝いしてるからね、鍛えてるのよ。」



「ああ、あの警察官僚の」



「そう、祖父が警視総監だと周りとかのプレッシャーとかあるしね」
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