君を忘れない~妄想の中の王子様

 そうかといって、自分から確かめる勇気もない。何より、そのことによって、今のこの関係が、壊れてしまいそうで、怖かった。

 泣きはらしたうえに、寝不足で、酷い顔だった。今日は、レイに会いたくなかった。

 強い日差しの中、がむしゃらに草むしりをした。こんな
日は、一人で、黙々とこういう仕事をするに限る。

 すると、突然、目の前が真っ暗になり、私は、その場に倒れた。
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