終わらない詩
言葉
君はいつも、言葉を求めてくる。
けど、俺は絶対に言わない。
なぜって?
そんなのは簡単な話。
僕が君へ想う気持ちは
何度も言葉にできるほどの
安っぽい気持ちなんかじゃないから。
だけどな?
君が求めて、少しだけでも呟くと
そこまで幸せな顔をしてくれるなら
何度だって言葉に表せるほど
君の事が好きなんだ。
なんて考えに変わっても。
いいのかもしれない。