きっと、君に恋をする。
そう願っても人の気持ちなんてやっぱりわからないもん。
「好き」
この溢れる気持ちが雪に伝わっちゃえばいいのになぁ。
雪が、私と同じ気持ちになればいいのに…
頭と体を洗って好きな匂いに包まれる。
お風呂に浸かりながら鼻から下を湯につけてブクブクと息を吐いた。
考え込むとのぼせそうだから、もう出ようかな…
ザバン、と音を立てて湯船から上がった体を優しく拭いて部屋着に着替える。
お風呂から出て部屋に戻ると窓の外から見えるあおの部屋の電気が消えていて、外の星もさっきより多くなっていた。