きっと、君に恋をする。
「…そういう、ことか」
「なぁに?」
俺の納得したような声を不思議そうに尋ねるれる。
「あー、俺、あの日多目的2の隣の教室にいてさ」
れるはえ、と驚いたような声を出す。
「途中で教室に戻ったから、勘違いして」
「…だから、帰り道元気なかったの……?」
「俺、だっせぇ」
れるの肩に項垂れると彼女は俺の頭を優しく撫でてくすくすと笑う。
「可愛いなぁ、雪。ヤキモチ…焼いたの?」
嬉しそうに笑うれるをみて、あぁもうダサいとかどうでもいいやって思った。