キャンディ☆
俺が聞きたいことをわかってるくせに
2人は一向に林檎ちゃんのことを
教えてはくれない。


イライラしてきた。

なんで、ちゃんと教えない・・・

むかつくぅ~。


そんな俺の様子を2人はうれしそうに
見ていた。

「仕方ないなぁ・・・・・」
とロビンは言った。

教えてくれるのか?

と思っているとロビンはポケットから
携帯電話を出した。

その携帯に俺はびっくりしたんだが・・・

なんだそれ????
すげ~機能が満載っぽい。
ロボットのようだ・・・


これが3年分の時間。

俺の知ってる携帯電話は今では
古いものなのだろう。


ロビンはだれかに電話をかけている。

息もできないぐらいでその様子を
見ていたが・・・電話の相手は
出ないようだ。

それはたぶん、林檎ちゃんだろう。

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