「Love logic」だから僕は、誰も好きにはならない。

「俺も、おまえとベッドで寝る…」

背中を追い出したのを、今度は背後から入りんできた。

「…勝手にしろ」

面倒にもなって、距離を取って寝ようとすると、

「離れんなよ…」

と、後ろから貼りついてくる。

「くっつくなと言ってるだろうが」

「……温もりがほしいんだよ。おまえの身体って、なんかすべすべしてて気持ちいいし…」

まわしてくる腕に、もはや怒る気も失せて、

「…付き合い切れない…」

と、目を閉じた……。



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