なんかタイムスリップしちゃった姉弟が、新撰組とわちゃわちゃするお話2
どうやら僕はリバティと一緒にこの部屋へ帰って来れたらしい。
出歩いているということは、それだけ元気もあるのだろう。
「・・・情けない。」
自分一人で何とかなると思った結果がこのザマだ。
結局、僕はどうしても姉を頼らざるをえない。
それが証明されてしまった。
おろしてある長くなった髪の毛を掴む。
この髪の毛が長くなるまでに、一回でもリバティを助けられたことがあるだろうか。
・・・ない。たった一度も。
「くそっ。」