なんかタイムスリップしちゃった姉弟が、新撰組とわちゃわちゃするお話2

ここで黙っていても問い詰められてめんどくさいだけなので、渋々重い口を開く。


「・・・・んー、まぁ、その・・・。

昔色々あってさ?
それで、私がイークに依存してるというか・・・・。」


土方「依存?」

「そう。依存。

つまり、私は全てにおいてイークが基準なんだよねー。」


イークが喜ぶからする。

イークが嫌なことはしない。

イークが傷つくからーーーー殺す。


それが私の存在意義な訳だ。


イークも薄々それに気づいているが、何も言わない。

イーク君ったら本当に良い子!!


「まぁ、でも恋愛面までイークを縛るつもりはないよ。

良い子を好きになって、結婚して欲しいし。


そいつが悪い子だったらちょっと何するか分かんないけど・・・。」
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