なんかタイムスリップしちゃった姉弟が、新撰組とわちゃわちゃするお話2

土方「ふむ・・・・。」

土方はそう言うと、黙り込んでしまった。


その姿をなんとなく数秒見つめていたが、本来の目的を思い出した。

「黙りこまないで!!!本題にはいらないと!!」

ここに来た理由をすっかり忘れてた!


土方「あ、あぁ。何の話してたか忘れた。」

「だーかーらー、イークに恋の予感なんだって!!」

土方「そうだった。

んー、とりあえず明日会ってその相手がどんな子か判断したらどうだ?」

「やっぱりそれが妥当だよね。」


うん!土方に聞いた方が考えがまとまりやすいや。


土方「じゃあ、もう話は終わりだな?
帰れ帰れ。」

土方にまた追い出されたけど、話は済んでるから気にしなーい。


雪ちゃん・・・・。
どんな子なのかな?
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