一夜の。


湯が溜まり 2人で浸かる。


「こっちおいでよ。」


浴槽が広く 離れようとする有馬ちゃんの

手を引き。


俺のとこに引き寄せる。


「なんで怒ってるの?」


「怒ってなんかいません。」


でもどう見たって あからさまに俺のこと避けてるじゃん。


「もしかして、俺とした時

気を失うまでされた事に照れてんの?」


そんな訳ないか。


っと思いながら 有馬ちゃんの顔を除く。



「見ないでください!」


プイッと顔を逸らされた。


え、それって。


「もしかして図星!?」





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