一夜の。


「お褒めいただき光栄です。

そんなことより気になる点がありまして

1つお伺いしてもよろしいでしょうか?」


正直驚いた。

俺の口説きを眉ひとつ動かす事なく

かわし、逆に仕事の話に戻されるなんて。


「なに?」


「送り迎えをする運転手を手配していた筈なんですが それを社長が断ったと、お聞きしましたが 何か問題でも?」



あぁなんだそんな事か。


< 3 / 161 >

この作品をシェア

pagetop