"藍" 闇の中の天使 【Since 2017/ 05/26~】
聖「だから言っただろ?こいつは嫌いだって。ていうか性格なんて他の奴より最悪じゃん。まじきもい。」

ズキッ。

あ、はは…。やだなー。自分からやった事なのに、思い出しちゃうなんて…。

零「おい、何黙っているんだよ。」

や、ばい。早くどこかこいつらから離れたとこにいかなきゃ…。

星「あーぁ。残念だよぉ…。でも、星藍は諦めないー!!待っててねぇ?皆さん♡」

力を振り絞って、こいつらが嫌がるであろう言葉をいって屋上を後にした。

星「はぁはぁはぁ……」

なんとか保健室に逃げてきた私は、そのままベットに倒れこんだ。…先生は居ないみたい

『あんたなんか生まれてこなければ!』

『お前は一生俺のものだ。逃げたらどうなるか、わかっているよなぁ?星藍ぁ? きひひひ…』

星「あっ、いや……。うっ、、ひっ、はぁはぁ…」

頭が割れそう…。そんな頭痛と息苦しさに耐えきれず、私は意識を無くした。
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