【完】☆真実の“愛”―見つけた、愛―1


――さようなら。


永遠を、巫女と守護聖を繋ぐ封力石。


草志は生命の守護聖だったから、緑色。


暖かな光を放つそれは、一通の手紙とともに置かれていて。



お互いが、お互いだけだったのに、あいつは俺を置いていった。そして、消えた。


赦せなかった、裏切られたと思った。


けど、信じていた。


それでも、愛していたから。


信じていたかった。


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