大好きなのは君だけなんです!


《said瑠衣斗》





俺は鬼藤瑠衣斗。






正直、女にモテる。







現に遠足の班を決めるのにいろんな奴に誘われている。






まあ、親友の高野大の所為でもあんだけどな。







すると。







「高野君くぅーん!遠足の班同じにしない〜〜??」




「あたし達と組もぉ〜?」







目の周りをパンダみたいにした香水臭い女が話しかけたてきた。







「ああー、ごめんな?俺らもう他の奴と組んじゃっててさ」





普段チャラチャラしてる大が気を使せて断る。が…………。







「えぇ〜?許せなぁーい。誰よ、鬼藤君と高野君を取ったのぉー!!」






は?






俺ら、お前のものになった覚えねぇーんだけど。






ここでそんなことを言ったら面倒な事になるのは目に見えてるから言わねぇけどな。






女なんてニコニコして優しくしていればすぐ気をよくする。







「そういう事だから、ごめんな??」






一応、爽やか王子を演じとけばいいんだろ。







すると、教室の真ん中が妙に騒がしくなった。






「なんだ?何があった……!?」









大が教室の中央に目をやるとやけに驚いていた。







俺もつられて見たんだけど……。









「……は?」








いつも、俺につきまとってくる如月いろはが爽やか系の男に抱きしめられていた。








どうやら遠足の班に誘われているらしい。







「ちっ」






イラつく。







昨日、一番に誘ってくると思っていたのに、スルーだし。







今日だって一度も話してない。







いつも話しかけられても基本無視してるけどな。



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「っ……別れよう」 突然だった。 まだ子供だった私にはこの決断しか出せなくて。 あれだけ一緒に居たのに。 臆病で、弱い私はあなたに本当のことを話すことが出来なくて。 何も知らないあなたを傷つける事しか出来なかった。 私の変化に1番に気づいてくれて。 大好きだったのに。 何があっても離れることは無いって思ってたのにね。 「っ……俺は!!何があってもお前だけを見て、お前だけを想ってんだよっ」 「目障りなのよ!!はやくあたし達の前から消えてっ!!」 「………鎖那。何を隠してるんだよ。俺に……話してくれよっ」 ______それぞれの想いが交差する中 「私、はっ!!もう2度と人を好きになる資格なんて無いから!!」 隠された気持ちと本当の“真実” “真実”が明かされるとき、 運命の歯車が狂いだす______ ..:°:.*♡*.:..:°:.*♡*.:..:°:.*♡*.:..:°:.*♡*.:..:°:. 初めての作品です。 誤字、脱字等はスルーして下さい。 最後まで読んで頂けたら嬉しいです!!

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