病院は苦手なんです!


しょうがないな…と思いながら


「実は…寝坊しちゃって」っと
言うと彼女達の顔が真っ青になっていた。


「ほらな、俺の言った通りだろ?」


調子を乗り出す鬼山。


「なっ!?俺のぉ」


「大丈夫なの?」


「心配ごと?」


「私で良ければ話聞くよ?」


途中で遮られた鬼山。


そんな事お構いなしの彼女達、、、。


「ありがとう♪でも、大丈夫だから」
と言うけど…彼女達の大半は信じてくれなかった。

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