struck symphony
出発の日 ー






国際線の音響く、

雲ひとつない 青空。






風もなく、

お日さまだけが、三人に 微笑んでいる。






そして、


あたたかな陽射しのなか、

陽音は、海の遥か彼方へと 飛び立った。






恵倫子を恍惚に掴む 言葉だけを残して ー





“今度は、 御両親に 御挨拶に行かないとな

成功させて

男としても 更に大きくなって 迎えに来る”





ーーー





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