その恋、記憶にございませんっ!
勝手に支払おうとする蘇芳に、
「あのっ、私が払いますっ。
今まで全部奢ってもらっちゃったし」
と言うと、
「金も持って出てきてないんだろ?」
と言う。
「大丈夫ですっ。
森の妖精さんで払いますっ。
森の妖精さんでっ!
妖精さん、三千円は持っていますからっ!」
とレジで蘇芳の腕をつかんだまま、叫んでしまい、
「……大丈夫か? 唯」
と本気で心配されてしまった。
「あのっ、私が払いますっ。
今まで全部奢ってもらっちゃったし」
と言うと、
「金も持って出てきてないんだろ?」
と言う。
「大丈夫ですっ。
森の妖精さんで払いますっ。
森の妖精さんでっ!
妖精さん、三千円は持っていますからっ!」
とレジで蘇芳の腕をつかんだまま、叫んでしまい、
「……大丈夫か? 唯」
と本気で心配されてしまった。