今も君を…
...。

「おい!! 七海 帰るで〜」

うん? 一真くんの声がする。私 重症かもだ。

「七海!起きな 一緒に 帰らへん。」

やっぱりだ。バッと 顔をあげると そこには
私の彼氏 一真くんがいた。

私は 嬉しくなって おもわず ギューーっ と
抱きついてしまった。

「ちょっどしたん? 七海?」

「ん?なんでもないよ。」

ビックリしながらも ちゃんと ぎゅっと してくれる 一真くん 。 そうゆう所が好き。
あぁ時が 止まってしまえばいいのに...

何回 そう思ったことだろう。

「七海 帰るで?」

「うん!!!!」

そう言って 手を引いてくれる。

付き合って もうすぐ1年になるが
いつでも きゅんきゅん しっぱなしだ。
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